最近人気が急上昇している小型水槽。ここではまだ水槽をやったことのない初心者さんにおすすめな小型水槽の始め方を「初心者でも始められる水槽の条件」「必要な製品と金額」「小型水槽向きの熱帯魚」「水槽管理方法」などを順を追ってご紹介していきます。合計金額は1万円前後になります。小型水槽を始めるならぜひ参考にしてください!
この記事の目次
小型水槽は初心者向きではない、とよく言われます。というのも水量が少ないと水質が変化しやすく、熱帯魚に負担を与えてしまうからです。ただ、これは初心者がなんの知識もなく、自由に水槽を始めたら、という場合のことで、ある程度条件さえつけてしまえば初心者でも問題なく小型水槽から始めることはできると思っています。なによりいきなり60cmからはじめよう、というと多くの人がそれだけで水槽やらないと思うんですよね。
(むしろ、そろそろ60cm水槽を初心者に最初におすすめするのをやめていったほうがいいかなと個人的には思ってるくらいです。)
では、初心者でも始めやすい水槽とはどんなものか、どういう水槽なら初心者でも水槽で始められそうかということを記載します。
水槽サイズが45cmを超えてくると、水槽台の設置や、ろ過装置もそれなりに大きなものとなり場所の確保が必要になります。30cm以下の水槽サイズであれば、(家具の耐荷重次第ですが)家具の上に設置できたりと省スペースで始めることが可能です。また、水槽サイズが大きくなればなるほど、水槽掃除やフィルター掃除、エサやり、水換えなど、日々のメンテナンスが大変です。一人暮らしの人も多いと思いますので、小型水槽ならおけるし管理できそう、という人もいっぱいいると思っています。
その代わり、水量が少なくなりますので水質の変化が激しくなってきてしまいます。そこで、ここでは「水質の悪化にも強い熱帯魚を飼育する」ことで初心者でも気軽に始められるような水槽を目指します。
水草レイアウト水槽をガッツリやろうと思うと初期費用だけで5万とか飛びます。でもそこまでは目指しません。水草・生体込みで大体1万円前後に収めるように配慮します。
アクアリウムにかかわらず、ECサイトやお店にいくと、店員さんはいろいろなものを売ろうとしてくるものです。皆さんも経験あるのでは?ここでは、器具の必要・不要を見極め、不要なものは不要と記載していきます。ただし、できるだけ安価に、といっても、すべて最安値の製品だけ選んだら見た目が残念な水槽になってしまいます。そのため、ここでは安いとはいってもそれなりの見栄えになるような製品を選択するようにしています。なので、もっと安くすることも可能ですのでそこはいろいろな製品を実際にECサイトなどで見て自分で選んでみてください。
水槽は、水換えや水槽掃除、フィルターのメンテナンス等いろいろと手間がかかります。初心者にとってはそういった手間がかかると、その分難易度があがってしまったり、やる気を失ってしまうように思います。その手間をできるだけ少なくできるような水槽をここでは目指しつつ、記事の最後のほうで実際の管理方法も記載します。
アクアリウム・水槽の手間というと以下の様なものがあります。
まず今回は水草レイアウト水槽ではないので、「追肥」と「トリミング」はほぼ不要です。必要なのは「エサやり(毎日)」「水換え」「コケ掃除」「フィルター掃除」となります。
エサやりはどうしようもありませんが、その他は水槽のセッティング次第で減らすことは可能です。
まず、水換えですが、今回は小型水槽ですので、正直そこまで手間にはなりません。コップで数杯すくって捨てる。コップに水とカルキ抜き剤を入れて追加する程度のものを週に1度ていどのものです。また、今回は水質の悪化に強い熱帯魚を育成することで、多少水換えが少なくなってもすぐに死ぬようなことをなくします。
コケ掃除に関しては、水槽内に苔が発生するような原因をできるだけ排除するような構成にします。一番効果が見込めるのは「水草の育成」を行わないことです。水草の育成を行う場合、肥料が必要となりますが、肥料は苔発生のリスクを増やしてしまいます。そのため、今回は「肥料の添加無しでも育つ水草のみ」に限定します。
また、フィルター掃除ですが、掃除が楽なタイプのフィルターを選択します。ワンタッチで変えられるような製品タイプですので、これはほぼ手間ではないかと思います。また頻度も数ヶ月に一度程度です。
水草レイアウト水槽に憧れる人も多いと思いますが、ここでは水草が覆い茂っているようなレイアウト水槽は目指しません。あくまでも、低光量、CO2添加なし、高栄養環境でなくても育つ水草のみの育成に限定します。そうすることで、初期費用を格段に抑えることが可能ですし、水中に栄養も必要なくなりますので苔発生のリスクが低下し、ガラス面の掃除の手間が少なくなります。
高難易度の水草の育成をやりだすと費用と手間が跳ね上がります。例えば、水草の育成には「高光量を出せる照明の設置」「CO2添加装置の設置」「ソイルの使用」「追肥」など、費用面、管理面で大変なことになり、それなりに覚悟が必要です。特にソイルの使用は苔発生のリスクの上昇に直結し、すぐに水槽のガラス面にコケが付着し、掃除の頻度が上昇してしまいます。
水槽は熱帯魚やエビを飼育する趣味です。命を扱う以上は責任を理解したうえで始めてください。
水槽サイズが小さいと水質がすぐに変化してしまいます。例えば、水量が少ないと外気温にすぐに影響され、水温がすぐに変わってしまいますし、水換えをしても、水量が少ない分水質の変化が激しく起こってしまいます。熱帯魚にもいろいろ種類がいて、水質がちょっと変わればすぐに死んでしまうような種類や、縄張り意識が強く、狭いスペースで熱帯魚を一方的にいじめる熱帯魚もいます。そういった種類は少なくとも初心者が始める小型水槽としては不適切です。そのため当然ですが小型水槽でも飼育ができ、初心者さんでも管理さえしっかりすれば、小型水槽で飼育可能な種類を掲載していきます。
小型水槽におすすめな熱帯魚の一覧と詳細はこちらをご覧ください。
ここでは簡単に上記記事を要約します。
熱帯魚中最強と呼び声の高い熱帯魚です。
小型水槽に最適で、飼育はもちろん、繁殖、フィンスプレッディングも見ることが可能です。
(熱帯魚)アカヒレ Sサイズ(5匹) 本州・四国限定[生体]
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 620※charm : ¥ 600※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
日本の四季の水温変化に適応できますので、水槽用のヒーターやクーラーが不要です。
また種類も豊富で、選ぶ楽しさも持ち合わせています。
(めだか)ヒメダカ/ひめだか(6匹) 安心スタートセット(餌&水質調整剤つき) 本州・四国限定[生体]
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 720※charm : ¥ 650※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
ヒレが長く、非常に優雅な印象をもった熱帯魚で小型水槽の人気上昇とともに、さらに注目を集めそうですね。酸欠に強く、小型水槽向きの熱帯魚です。水槽内に水草や岩など置かなくても、この熱帯魚一匹入れておけば十分魅力的な水槽となります。その美しさからiphone6公式サイトに待受画像としても登場しています。
ただし、気性が荒いため混泳は同種他種問わず不可です。
ベタ トラディショナル オス パステル系(約5cm)<1匹>[生体]
生体(熱帯魚・シュリンプ・水草等)
※
amazon : ¥ 486※charm : ¥ 1,500※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
日本に生息する小型のエビです。日本の式に対応可能なため、ヒーターや冷却ファンが不要です。
また水槽内で繁殖もしますので、水槽の楽しさを十分教えてくれる生体です。
(エビ・貝)ミナミヌマエビ Sサイズ(10匹) 本州・四国限定[生体]
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 880※charm : ¥ 580※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
熱帯魚の代表種です。赤と青の体色が非常に美しく、数匹いれることでその魅力はより引き立ちます。
人気が高く、多く流通しているため安価にまとめて購入可能です。
(熱帯魚)ネオンテトラ Lサイズ(3匹) 本州・四国限定[生体]
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 570※charm : ¥ 550※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
ネオンテトラと同じカラシンの仲間で、こちらは鼻先が赤く染まる種類です。活発に水槽内を泳ぎ回りますので、水槽内に動きがでて楽しい雰囲気の小型水槽となります。
(熱帯魚)ブルーグラスグッピー(国産グッピー)(1ペア) 本州・四国限定[生体]
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 1,400※charm : ¥ 1,300※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
小型水槽向きの熱帯魚をもっと見る場合には以下の記事にまとめていますのでそちらから御覧ください。
小型水槽で飼育できる熱帯魚の種類一覧
まず、今回はソイル(土)を使用しませんので、根から養分を吸収して成長するタイプの水草は不向きです。
ここでは以下の条件の水草を記載します。
(水草)アヌビアスナナ(1ポット分) 本州・四国限定[生体]
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 589※charm : ¥ 550※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
最も小型水槽におすすめな水草がこのアヌビアスナナです。この水草は影でも成長可能で、CO2の添加も必要としません。また、水温も幅広く対応可能ですので、初心者が初めて育成する水草としてはうってつけです。このアヌビアスナナは活着する性質をもちます。石などにまいておけば、石の周りを根が取り囲んで自身を固定します。そのためソイルも不要で、水中から栄養を吸収できますので、今回のような、低光量、CO2添加なしの小型水槽でも十分に育成可能です。
また、葉も十分に迫力があり、これをぽんぽんと水槽に配置するだけで見栄えが良くなります。成長も遅いため、トリミングに追われるひつようもなく、まさに初心者に最適な水草と言えます。
アヌビアス・ナナには葉が小さいアヌビアス・ナナプチという種類も流通していますので、小型水槽の場合にはプチのほうがいいかとおもいます。
ただし、注意点として、エビ・シュリンプを飼育する場合には注意してください。というのも、現在手に入るアヌビアス・ナナのほとんどは「農薬」を使用しています。店舗によっては販売前に水につけ、農薬を除去する作業を行ってからの販売となっているところもありますが、農薬が残っている場合、ミナミヌマエビなど弱い生き物は死んでしまいます。
過去の経験上、アカヒレやネオンテトラなどは問題にはならないはずです。そのため、エビを飼育する場合にはアヌビアスはできれば避けて、次に紹介するウィローモスを使用してのレイアウトをおすすめします。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
日本にも生息するミズコケの一種です。アヌビアス・ナナのように、岩や流木に活着する性質をもち、活着させることで自然観、古さ、時間の流れを表現できます(活着せずに水中に漂うことも可能)。育成も容易で、安価に入手可能ですので、かなりの頻度でレイアウトに使用されている水草です。低光量、低CO2環境でも問題なく育成が可能ですので、小型水槽だけでなく、様々な水槽レイアウトで使用されています。
南米ウィローモス、ウォーターフェザー、プレミアムモスなど、モスの種類でも数種類ありますが、最も育成が容易なのはこのウィローモスとなります。その他モスを育成する場合には多少難しい種類もありますので注意してください。
(水草)ミクロソリウム プテロプス ソードリーフ(1ポット分) 本州・四国限定[生体]
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 880※charm : ¥ 850※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
シダ植物の仲間で、陰性植物とも呼ばれます。低光量、低CO2環境でも問題なく育成可能で、初心者向けの水草としてよく紹介されます。ただ、ちょっと葉の色が暗く、葉の形も長細い物が多いため、これ単体を小型水槽に入れてもあまり見栄えがよくありません。流木などと一緒に配置することで、自然観を強調でき、川の底のような印象を醸し出すことができます。また成長はゆっくりですが、比較的大きくなりますので、20cm程度の小型水槽ではもてあますかもしれません。
(ビオトープ/浮草)国産 無農薬マツモ(5本) 本州・四国限定[生体]
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 696※charm : ¥ 650※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
金魚水槽によく使用されるふさふさした水草です。金魚藻ともよばれます。もともとは水面に浮いている水草ですので、ソイルを必要としません。また、安価に入手可能で、高温、低水温、低光量、低CO2環境など、かなりの悪条件下でも育成が可能ですので、初心者でも問題なく育成できるかと思います。どんな水槽環境でも育成できる、といってしまってもさしつかえないくらいの種類です。
ただし、どんな環境下でも育成できる上、成長が早い水草ですので、水質があっている水槽内では爆発的に繁殖します。そのためトリミングに追われることになる可能性もありますので、注意してください。
(水草)マルチリング・ブラック アマゾンチドメグサ(水中葉)(無農薬)(1個) 本州・四国限定[生体]
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 670※charm : ¥ 650※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
マツモ同様、水中を漂っているタイプの水草で、土に埋める必要がありません。マツモほどではありませんが、育てやすく、葉が数枚ついてさえいれば切ってもそこから更に成長するため、増やしやすい水草です。低光量、低CO2環境だと葉の密度が低くなり、間延びして成長することがありますので注意してください。
簡単に振り返っておきますが今回の水槽の条件は以下です。
ここでは先に合計金額を記載します。各製品の金額はその後に記載しています。
基本的に選び方などは20cmも30cmも変わりありませんが、ここでは20cm水槽の合計費用として算出していきます。
各製品の選び方はこの後記載しますが、先に合計金額を記載しておきます。不要となっているもの、必須ではないとなっている製品に関しては含めていない金額となります。また、選ぶ製品によって料金は変動しますので、参考程度としてください。
ヒーター・冷却ファンが「不要」な熱帯魚の合計金額です。
※金額は任意の商品を選択し、数値をまるめています。
合計金額 | 9,400円程度 |
---|
ヒーター・冷却ファンが「必要」な熱帯魚の合計金額です。
※金額は任意の商品を選択し、数値をまるめています。
合計金額 | 12,400円程度 |
---|
※金額は任意の商品を選択し、数値をまるめています。
製品名 | おすすめ | 初期費用 |
---|---|---|
水槽 | 20cm | 1500円 |
水槽台 | - | - |
水槽マット | 必要 | 200円 |
照明 | 低価格LED | 1,500円 |
ろ過装置・フィルター | 外掛け式フィルター | 1,000円 |
ろ材 | 外掛け式フィルター専用ろ材 | 500円 |
CO2添加装置 | - | - |
電磁弁 | - | - |
クーラー・冷却ファン | 熱帯魚次第 | 2,000円 |
ヒーター | 熱帯魚次第 | 1,000円 |
電源タイマー | 必要 | 1,500円 |
底床 | どちらでもよい | 500円 |
カルキ抜き・水質調整剤 | 必要 | 500円 |
エアレーション | 必要 | 1,500円 |
トリミングバサミ | - | - |
ピンセット | - | - |
熱帯魚用の網 | 必要 | 500円 |
水温計 | 必要 | 500円 |
水質測定キット | - | - |
水換えポンプ | 必要 | 800円 |
バケツ | 必要 | 100円 |
コケ取り道具 | 必要 | 100円 |
魚の餌 | 必要 | 200円 |
バックスクリーン | - | - |
肥料・液肥 | - | - |
バクテリア剤 | - | - |
熱帯魚・エビ | 熱帯魚によります | 1000円 |
水草 | 水草によります | 1000円 |
選び方は30cmも45cmも変わりありませんが、ここで掲載するのは20cm水槽の製品となります。その他水槽サイズをしたい場合にはECサイトから対応規格の製品を選んでください。
水槽には規格があり、以下の水槽が代表的です。
20cm水槽 | 横20cm × 幅20cm × 高20cm |
---|---|
30cm規格水槽 | 横30cm × 奥行18cm × 高24cm |
30cmキューブ水槽 | 横30cm × 奥行30cm × 高30cm |
30cmワイド水槽 | 横30cm × 奥行24cm × 高24cm |
45cm規格水槽 | 横45cm × 奥行24cm × 高30cm |
45cmキューブ水槽 | 横45cm × 奥行45cm × 高45cm |
45cmワイド水槽 | 横45cm × 奥行30cm × 高30cm |
今回は20cm規格水槽を想定しています。水槽サイズはなんでも結構ですが、規格水槽であれば対応する外部製品も豊富にありますので、迷った場合にはそれを選んでおけばいいと思います。また、水槽の素材の種類は「ガラス」と「アクリル」がありますが、「ガラス」の選択で問題ありません。
水槽を選ぶときに重要なのは以下の点です。
水槽を選ぶ際に最も重要視されるのは何よりも「割れないこと」です。水を扱う趣味である以上、水が漏れてきた、などは話になりません。そのため、まずは信頼できる製品かどうか口コミや評判を見て判断してください。長年アクアリウムで製品を出し続けているようなメーカーであれば、そういったリスクは低減されますし、一定のクオリティを保って作る技術をもっていますので、製品ごとにクオリティが異なる、などの違いもでにくくなります。また、1年以上前から発売されている製品であれば、不良品などがあれば口コミで判別できるはずですし、何よりメーカー側が対策をとっていると思われます。
水槽によっては無色透明、というよりはすこし緑がかっていたり、青みがかっていたりしますが、低価格水槽となるとより一層違いなんて見えてきませんので、あまり重要な指標とはなりません。また、水槽には黒い縁がついているものとついていないものがあり、これは後述する「フィルター」に関係してきます。黒い縁がついていないと設置できないフィルターというのがありますが、今回はそういうフィルターは選びませんので、黒い縁がついていない製品を選んでください。見栄えがよくないですしね。
また、特に小型水槽になってくると、水槽の形にもいろいろな種類があります。四角いものから丸いもの、瓶のような形をしたものなど様々ですが、初心者は四角い水槽を選択してください。というのも、丸い水槽のように特殊な形だと後々説明する「ろ過フィルター」がつけられないことがあるからです。「ろ過フィルター」は、水槽の水のゴミを濾しとったり、有害物質を無害化するために必要で、これを取り付けることで、水換えを毎日しなくてもよくなります。そのため、特殊な形の水槽はある程度知識がついてからとしてください。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
オールガラス20cm水槽 アクロ20(20×20×20cm)(単体)
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 1,400※charm : ¥ 1,380※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
今回は不要です。水槽台はもちろんあったほうがいいのですが、今回は20cm水槽を想定していますので、家具の耐荷重を考えると設置できる場合の方が多いかなと思います。(設置する前に家具の耐荷重を必ずご確認ください!!)ただ、30cm以上になってくると家具では耐え切れない場合もでてきますのでその際には水槽台の購入を検討してください。
水槽の下に敷くマットです。水槽を直接設置すると、接地面が曲がっていたりすると圧力が偏って水槽が割れてしまうため、これを設置し、割れるリスクを低下させます。どんな水槽であろうが絶対に必要です。
プラパール 水槽用マット ブラック 30×30cm 30cmキューブ水槽用
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 178※charm : ¥ 173※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
照明にはLEDと蛍光灯、メタハラの3種類あるのですが、今回は安いLED照明で結構です。光量を求めるような水草を育成する場合には強い光が必要となりますので、低価格帯のLEDでは十分な光合成が行えず枯れてしまうため、高い製品の選択となります。今回は光量を求める水草の育成は想定していませんので安いもので結構です。
LED照明であれば、小型な製品も豊富にあり、光の色を変更できる製品もありますので、雰囲気に合わせた水景を作ることが可能です。
水草を育てるなら、赤系の色が必要など条件があったりするのですが、今回は高光量を求める水草の育成は行いませんので、光ってれば大丈夫です。(もちろん明るければ明るいほどいいのですが。)
ジェックス クリアLED エコリオ アーム
ジェックス
※
参考価格:
¥ 4,104
※
amazon : ¥ 1,915※charm : ¥ 1,780※
価格の割に明るいと評判のLED照明です。口コミも軍を抜いて多いです。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
テトラ (Tetra) LEDミニライトLED-MINI
テトラ (Tetra)
※
参考価格:
¥ 3,024
※
amazon : ¥ 1,730※charm : ¥ 1,680※
テトラ社のミニライトです。クリップ式で小型水槽用のLED照明です。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
LEDライトスマートタッチ ホワイト
ニッソー
※
参考価格:
¥ 2,894
※
amazon : ¥ 1,560※charm : ※
他にはないスタイリッシュなデザインの小型LED照明です
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
必要です。
まず、ろ過フィルターに関して簡単に解説します。
ろ過フィルターとは水を綺麗にたもつための装置です。ろ過フィルターにはいろいろ種類がありますが、どれも仕組みは同じで、「水を汲み上げて」「ろ過して」「水槽に戻す」というだけのものです。浄水場などでも同じ仕組で水道水をつくっているのですが、水槽にもその簡易版を導入することで、綺麗な状態の水を保つことができます。
水槽の水は、熱帯魚の糞や餌の食べ残し、水草の枯れ葉などで日々汚れていってしまいます。だから水換えが必要なのですが、ろ過フィルターを設置することで、ゴミを濾しとってくれたり、有害物質を無害化してくれたりするため、水が綺麗な状態(生き物が生息できる水質)を長く保てるようになります。そのため、水換えを毎日する必要がなくなり、だいたい週に1回程度の水換えで大丈夫な水槽環境を作ってくれます。
おそらく初心者が最も迷うのはこのろ過フィルター方式を選ぶ作業だと思います。というのも、ろ過フィルターには様々な種類があります。それぞれ向き不向きがあり、やりたい水槽にあったフィルター方式を選択する必要があります。といっても、ここで各フィルタータイプのメリット・デメリット書いたところで、初心者さんにはあまり意味のない話ですので、詳しく知りたい方は以下の記事から各フィルターの特徴・選び方を見てください。
全種類一覧!水槽用フィルター・ろ過器(水中ポンプ)の選び方と各特徴。
ここでは要件だけ端的に書いていきます。
小型水槽向きとなると選択肢は「外掛けフィルター」「底面式フィルター」「投げ込み式フィルター」「スポンジフィルター」の4つに絞られます。いろいろと特徴やメリット・デメリットあるのですが、最もおすすめなのは「外掛け式フィルター」です。大抵の場合、この「外掛け式フィルター」の選択で問題はありません。
「外掛け式フィルター」の特徴として
というものが挙げられます。今回の条件の水槽であれば、僕であればなんの迷いもなくこの「外掛け式」を選択します。
外掛けフィルターの特長やおすすめな製品を詳しく知りたい方は以下から御覧ください。
「外掛けフィルター」の特長・使い方や掃除方法とおすすめな製品と比較
一応その他フィルター方式がなぜベストな回答にならないかも記載しておきます。
「底面式フィルターの」ほうが外掛けよりも濾過能力が高いといわれているのですが、底面式フィルターは底面式フィルターに向いている底床を敷く必要がある上、設置とメンテナンスが面倒なタイプで、多少知識が求められます。
「投げ込み式フィルター」は最も安価なフィルターですが、濾過力が低く、つねにエアレーション(ぶくぶく)をする必要があり、静音性が低いです。また水槽内で悪目立ちしますので、あまり見栄えが良くありません。
「スポンジフィルター」は濾過力もそこそこ高く、安価ではありますが、エアレーション(ぶくぶく)か外部フィルターという別のフィルターと連動させる必要があり初心者には面倒です。こちらも投げ込み式同様水槽内で悪目立ちします。
「外部式フィルター」は小型水槽向けの商品はあまり流通していませんし、他のフィルターよりも価格が高めです。さらに、水槽以外の場所にフィルターを設置するスペースが別途必要になります。ただし、設置するスペースがあり、価格も少し高くてもいい、ということであれば外掛け式よりもこちらのフィルターのほうが濾過力も高いためおすすめです。
「上部式フィルター」はフィルター設置用に、水槽にフレーム(黒い縁)が付いている必要がありますが、あまり見栄えが良くありませんし、そもそも小型水槽向けの商品はほぼありません。
もし他のフィルターも使ってみたい、ということであれば、もっと知識がついてきた時でいいと思います。
例えば、小型水槽でビーシュリンプを育てたい、というちょっと中〜上級者向けのことをしたければ外掛けでは十分なろ過ができない可能性が高いので「底面式フィルター」を使う、という選択になるかもしれませんし、水質の管理がうまくなったからフィルターはとにかく安いものでかまわない、ということであれば「投げ込み式」になるかもしれません。それは知識・実力がついてからすればいい話で、ここではまだ始めてもいない初心者を対象としていますので、最も汎用的で、手間が少なく、見栄えもいい「外掛け式」という選択をおすすめします。
※チャームはろ過フィルターと濾材のセット価格ですが、その他ECサイトの価格はろ材がセットにはなっておりませんのでご注意ください。
テトラ (Tetra) オートワンタッチフィルター AT-20
テトラ (Tetra)
※
参考価格:
¥ 1,728
※
amazon : ¥ 960※charm : ¥ 1,284※
外掛けフィルターの代表格、テトラ社のオートワンタッチフィルター。僕はこれを使用してました。信頼のおける製品です。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
ジェックス 簡単ラクラクパワーフィルターS
ジェックス
※
参考価格:
¥ 1,836
※
amazon : ¥ 1,080※charm : ※
こちらも有名。GEXのらくらくパワーフィルター。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
ろ材、というのはろ過を担当する心臓部です。フィルターが水を吸い上げて、水槽に戻すのですが、その戻す前にろ材を通過させて、ゴミを濾しとったり、有害物質を無害化します。
上記で外掛け式フィルターを選択しましたので、外掛け式フィルター専用のろ材を購入してください。ろ材にはいろいろ種類があり、「生物ろ材」「物理ろ材」「科学ろ材」などあるのですが、外部式フィルターの場合、専用ろ材パックのような感じでひとつになって販売されています。また、webを探せば、専用ろ材ではなくカスタマイズしてリング状ろ材を直接入れるなどの方法もあるのですが、まずは専用ろ材で結構です。特に問題は出ないはずです。カスタマイズしたければ知識がついてからで。
※ろ材には対応規格があります。かならず自身がお持ちの外部フィルターに設置できるかご確認の上購入してください。
テトラ (Tetra) テトラ バイオバッグジュニア お買い得6コ入りエコパック
テトラ (Tetra)
※
amazon : ¥ 703※charm : ¥ 738※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
ジェックス スリムフィルター交換バクテリアマット3個-N
ジェックス
※
参考価格:
¥ 907
※
amazon : ¥ 383※charm : ¥ 433※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
不要です。難易度の高い水草を育てる場合には必須となってきますが、今回は難易度の高い水草の育成は行いませんので不要です。
CO2添加装置を自動でONOFFするために必要な器具ですが、今回はCO2添加装置は使いませんので不要です。
水槽用の扇風機です。熱帯魚によっては必須です。メダカ、アカヒレ、ミナミヌマエビのように日本の四季に対応できる熱帯魚もいますので、そういった生体を飼育する場合には不要ですが、こういった生体であっても低水温、高水温で生きられますが、それが最適な水温というわけではありません。人間が冬に風邪をひくように、熱帯魚も体調を崩してしまうことがありますので、そのために持っておいたほうが安心です。
他に水槽用のクーラーがあるのですが、そちらは高いので冷却ファンで十分です。ただし、冷却ファンの場合、風を水面に当てることで、気化熱を利用して水温を下げるので、水位がすぐに下がってしまうため足し水が必要になります。
また、冷却ファンには水温を取得し、設定水温まで下がれば自動的に電源をOFFにするサーモスタットという装置がついたものも販売されています。おすすめはサーモスタット付きですが、少しだけ値段が高くなります。
製品差はありますが、どの製品も扇風機を回している程度の音はします。
[サーモスタットなし]テトラ (Tetra) クールファン CF-30 NEW
テトラ (Tetra)
※
参考価格:
¥ 3,659
※
amazon : ¥ 1,480※charm : ¥ 1,840※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
[サーモスタットなし]ニッソー クールファンスリム
ニッソー
※
参考価格:
¥ 2,160
※
amazon : ¥ 1,480※charm : ※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
[サーモスタットあり]テトラ (Tetra) 25℃クールファン CFT-30
テトラ (Tetra)
※
amazon : ¥ 3,580※charm : ¥ 2,410※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
クーラー・冷却ファンと同様で、熱帯魚によっては必須です。持っておいたほうが安心です。
設定温度を変更できるタイプとできないタイプがあります。設定温度を変えられるタイプのほうが価格が高くなりますが、固定タイプでも十分ですので、固定タイプの購入で構いません。温度変更できるものであれば、熱帯魚の種類や体調によって細かく調整できますので応用が聞きます。
※必ず水槽規格にあった商品を購入してください。規格があっていない場合、水槽内に入り切らないなどが起こります。
テトラ (Tetra) 26℃ミニヒーター 50W 安全カバー付
テトラ (Tetra)
※
参考価格:
¥ 2,309
※
amazon : ¥ 954※charm : ¥ 1,030※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
各水槽サイズとワット数(W)の関係表を抜粋しておきます。
目安となる水槽サイズ ~30cm
(10L以下)~30cm
(20L以下)~45cm
(40L以下)~60cm
(60L以下)~70cm
(100L前後)~90cm
(150L前後)~120cm
(200L前後)オートヒーター・温度固定式 50W未満 50W~ 100W~ 150W~ 200W~ - - - 温度可変式ヒーター 50W未満 50W~ 100W~ 150W~ 200W~ 300W~ - - ヒーターとサーモのセット - 50W~ 100W~ 150W~ 200W~ 300W~ - - サーモスタット用ヒーター - 50W~ 100W~ 150W~ 200W~ 300W~ 400W~ 500W以上
参照:チャーム
必要です。
照明を時間によって自動でONOFFさせる装置です。毎日決まった時間に点灯消灯することで、熱帯魚の体内時間を整えるために必要です。毎日手動で照明のONOFFをやるのであれば不要ですが、でかけている場合などもあると思いますので買っておいたほうがいいです。
僕の場合は、16-24時点灯、それ以外は消灯としています。大体6〜8時間程度点灯させておけば問題ありません。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
底に敷く砂や土のことです。なければいけないものではありません。底床をしかない水槽のことを「ベアタンク」と呼びます。ただ、入れておいたほうが見栄えがいいですし、実は濾材の役割も果たしてくれますので、水が綺麗になりやすいです。そのため、ここでは底床を敷くことをおすすめします。
底床には以下の4種類程度あります。
底床を選ぶ際の注意点としては
ソイルには水質に影響をあたえるものがあります。アルカリ性に寄せる砂などもありますので、熱帯魚がどの水質が最適なのかを調べて、それに適した底床を敷いてください。
また、溶岩石のように目が荒く、角が尖っているものだと、コリドラスなど底物系の熱帯魚だと傷ついてしまう恐れがありますので注意が必要です。
ソイルは水草を育てるための栄養が豊富に含まれていますので、いろいろな水草を育てたいならソイルの選択になりますが、今回は育成が容易な種類のみの水槽を想定していますので、ソイルを使う必要はありません。ソイルを使うと栄養が水中に溢れ出てきてしまい、苔発生の原因となってしまいます。その他の底床であれば栄養は含まれない上、洗えば半永久的に使用可能ですので、その他の底床を選んでください。
砂・砂利は粒の大きさ、色など様々あります。
※真っ白な白砂は水槽内に敷くだけで一気に水槽の印象が明るくなるのでいいのですが、その分汚れが目立ちますので注意してください。特に、水槽を長く続けていると、白砂にフンなどの汚れが溜まってきたり、苔が生えてきて濁った色味になりますので注意してください。
主な規格水槽での使用量の目安
30cmキューブ水槽…厚さ1cmにつき約0.9リットル
45×30×30cm水槽…厚さ1cmにつき約1.3リットル
60×30×36cm水槽…厚さ1cmにつき1.8リットル
90×45×45cm水槽…厚さ1cmにつき約4リットル
120×45×45cm水槽…厚さ1cmにつき約5.4リットル
参照:チャーム
おすすめは水質に影響を与えにくい「ボトムサンド」「田砂」「大磯砂」です。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
ストーンディーラーシンセー 大磯 中目 1kg [その他]
ストーンディーラーシンセー
※
amazon : ¥ 295※charm : ※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
charm(チャーム) アマゾン川源流の白砂 1kg(約0.6L)
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 420※charm : ¥ 408※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
水槽内に置くと自然観が強まり、よりいっそう魅力的な水槽となります。
レイアウト上、必要な場合には購入を検討してください。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
必須です。水にはカルキが入っており、熱帯魚に有害ですので、それを抜くための溶剤です。
最低限カルキが抜ければそれでいいのですが、その他重金属やにごりなどもとれる製品も流通しています。
カルキの他に、濁りや重金属無害化などもついている「エーハイム4in1」を買っておけばいいかなと思います。
エーハイム フォーインワン(4in1) 500ml
エーハイム
※
参考価格:
¥ 2,268
※
amazon : ¥ 610※charm : ¥ 610※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
あったほうがいいですが、必須というわけではありません。外掛け式フィルターは水面に水を流しこむタイプのフィルターで、酸素が水中に溶け込みやすく、酸欠になりにくい水を作ることが可能です。そのため、酸欠のリスクは少なく、なくても育成は可能かと思います。ただ、調子が悪い時などはエアレーションするなど対策が必要になる場合もありますので、持っておいたほうが安心できます。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
ニッソー MUTE(ミュート)S ホワイト スリムチューブ&ストーンセット 静音 エアーポンプ
ニッソー
※
amazon : ¥ 1,800※charm : ¥ 1,750※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
不要です。水草を切るためのハサミで、水草レイアウト水槽などは水草の微調整のために切りやすいハサミが必要になりますが、今回は水草レイアウトが目的ではありませんので、普通のハサミで代用可能です。
不要です。水草を植える際などに使いますが、今回は土に植えるタイプの水草の育成は行いませんので必要ありません。
熱帯魚をすくうために必要です。
charm(チャーム) 観賞魚用 高級ネット SS 細目
Charm(チャーム)
※
amazon : ¥ 125※charm : ¥ 122※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
必要です。水温はどんなときもすぐに分かるようにしておいてください。デジタルタイプとアナログタイプがあります。どちらでも構いません。
テトラ (Tetra) デジタル水温計 ブラック BD-1
テトラ (Tetra)
※
参考価格:
¥ 972
※
amazon : ¥ 530※charm : ¥ 515※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
水槽立ち上げ時には、亜硝酸濃度などを図ることで一つの目安になったりするので、あったほうがいいですが、必須というわけではありません。
ない場合には生体を入れるまでに十分な期間をとってください。
テトラ (Tetra) テスト 6 in 1 試験紙
テトラ (Tetra)
※
amazon : ¥ 1,570※charm : ※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
水槽内の水をバケツに汲み出すための道具です。基本的に必須ですが、小さい水槽の場合はコップのような容器でも十分水をすくい出すことができます。
水作 プロホース エクストラ S水作 プロホース エクストラ S
水作水作
※
参考価格:
¥ 1,620
※
amazon : ¥ 1,010※charm : ¥ 982※
※記事更新時点の情報です。現時点の情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
必要です。水換えのときにも使いますが、水槽が割れてしまった場合など、熱帯魚の緊急避難場所としても活用できますので持っておいてください。100均のもので十分です。
必要です。ガラス面などに苔が付着し、見栄えが悪くなってしまいますので、それを落とすために持っておいてください。100均に売っているメラミンスポンジ(洗剤不使用のもの)で十分です。
必要です。熱帯魚の種類に合わせてエサが売っていますので、それを買ってきてください。○○用と表記されていても、他の熱帯魚も食べますので問題ありません。水面に浮くタイプ、沈むタイプ、冷凍餌などが売られています。
アベニーパファーのように人工飼料を好まない熱帯魚の場合には冷凍アカムシなどのエサを与えてください。
水槽の背面にはる色紙みたいなシートです。あれば水槽も引き締まりますが、なくても問題ありません。
以下の記事にまとめています。60cm水草水槽の立ち上げ記事ですが、小型水槽でも応用可能ですのでこちらから御覧ください。
アクアリウムの始め方・立ち上げ方法の全工程解説
作業 | 説明 | 時間 |
---|---|---|
魚の餌 | 1日1回か2日に1回程度です。少量与えればOKですので3分程度で終わります。 | 1日1回 : 3分 |
作業 | 説明 | 時間 |
---|---|---|
水換え | 立ち上げ当初は1日1回、そこから1ヶ月程度は大体週に1度、そこからは2週間に一度程度です。一度に変える量はバケツ1杯から2杯程度。大体15分ほどでしょうか。カルキ抜きは水道水に液体を少量混ぜるだけですので日光にさらしてうんたらかんたらはキョウビやりません。 | 週1回 : 15分 |
水槽のコケ掃除 | 僕の場合は水換えのタイミングで一緒にささっとガラス面を激落ち君風スポンジで擦ります。大体10分程度です。 | 週1回 : 15分 |
水草のトリミング | 2週間〜1ヶ月に1度。水草の種類と量によりますが30分程度ですね。 | 2週間に一度 30分 |
いやー記事の更新1年ぶりとかちょっとひどいな。
もうちょっとかかなきゃねー。
小型水槽向けのろ過装置「外掛けフィルター」の特長・使い方や掃除方法とおすすめな製品と比較
写真で解説!底面フィルターの特徴と仕組み・使い方や掃除方法・おすすめな製品・底床まで徹底解説!
水槽初心者でも小型水槽で飼育できるおすすめの熱帯魚の種類・特徴
初心者向け!小型水槽の立ち上げ方・始め方と水槽製品の選び方、水槽管理方法
水槽台の選び方とおすすめな水槽台(既成品・オーダーメイド・自作)
水槽用クーラー・冷却ファンなど夏の水温を下げる方法の一覧とおすすめな製品
コリドラスの特徴・飼育方法と人気の種類一覧丨寿命・繁殖方法・エサ・水温・器具の選び方など
花が咲く!ブセファランドラの育て方丨活着方法やトリミング方法や増やし方のまとめ
アヌビアス・ナナの育て方丨流木・岩への活着方法やトリミング方法、増やし方のまとめ
ウィローモスの育て方丨流木・岩への活着方法やトリミング方法、増やし方のまとめ