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ここでは外部式フィルターの中でも人気の高いエーハイム2213の特長や解説をしていきます。特に水槽初心者におすすめなフィルターです。

その他ろ過やフィルターに付いて知りたい方は以下からご覧ください。

エーハイム

エーハイム2213はドイツのアクアリウムメーカーであるエーハイム社が出している外部フィルターです。
対応する水槽サイズは45cm-75cm程度です。
エーハイム社の4in1は有名ですね。照明や水槽も販売しています。

1962年に観賞魚業界での外部フィルターの商品化に成功したそうです。
かなりの老舗ですね。

フィルターには大きく分けて以下の様な種類があります。

  • 外部フィルター
  • 上部式
  • 底面式
  • 外掛け式

60cm水槽以上水草でを育てる水槽を作りたいなら、おそらく外部フィルターを選択することになるかと思います。
エーハイム2213も「外部フィルター」に属する器具です。

外部フィルターは

  • 濾過能力が高く
  • 静かで
  • CO2を逃さない

というまさに水草水槽向けのフィルターです。

でも外部フィルターにも色々なメーカーから、色々な種類が出ていてどれを使えばいいかわからないと思います。
また、濾過はアクアリウムにおいて最も重要な要素ですので、フィルターの性能によって大幅に左右されてきます。

高いものを買えば機能的に外れはすくないでしょうが、
いきなりADAのジェットフィルターを買えるって人はあまりいないのではないでしょうか?

かといって安いものを適当に選んだ結果、濾過能力が低かったり、音がうるさかったりしたら嫌ですよね。

ここではフィルター買いたいけどよくわかんない、って人に特に超おすすめな外部フィルター、「エーハイム2213」の魅力をお伝えします!

(1)評価・信頼性の高さ

このエーハイム2213はビギナーから上級者まで幅広く、また世界中で使われているため、
このフィルターを使用したアクアリウムの記事をいくらでも見つけることが可能です。

すでに発売から10年以上経過しており、10年使っているという報告も見られます。
これは登場して日が浅いフィルターでは敵いません。

また、多くの人がこのフィルターを使用して、多種多様な水草、生体の育成を行っている記事もみつけられるため、
このフィルターが原因でなにか不都合がおきる、ということが起こりにくい機種といえます。

【動画】抜群のろ過能力!エーハイム クラシックフィルター 2213
スタッフ一同絶賛の定番フィルター
amazon エーハイム2213

堅固な造りで、非の打ち所がない製品だと思います。
モーターの音も静かで、多少カラカラ音がする場合もありますが、
寝室でも気にならないレベルです。

3年ばかり使いましたが、モーター部分や基礎的な部分の
故障は一度もありませんでした。不安を感じさせない作りの製品です。

また、各ECサイトのフィルター売り上げランキングでは60cm以上用のフィルターではほぼ1位です。

楽天ランキング市場 外部フィルターランキング

楽天外部フィルターランキング

チャーム 外部フィルターカテゴリ内「人気商品」

Screenshot_4

(2)低価格

価格は店によりますが6000-7000円程度です。
参考:amazon

エーハイム2213は全世界で使われており、流通量の多さから安価に入手が可能です。

ADAジェットフィルターが60cm水槽用で¥27,619なので、相当手が出しやすいです。
(機能が違うことはおいておいて、価格の話です。)

(3)音が静か

【動画】抜群のろ過能力!エーハイム クラシックフィルター 2213
上記の動画の3分くらいでモーターが回っています。モーター音はほぼないです。
僕の寝室でも使っていますが、音は全く気になりません。
(たまに数秒ちょろちょろと水の音がなりますが、気になるほどではありません)

(4)故障が少なく長寿命

構造がシンプルであるため、故障も少ないです。また、故障したとしてもパーツごとで販売されているため、取り替えれば終わりで買い換える必要もありません。
メンテナンスをすれば10年使えることもあるようです。

エーハイム2213の寿命

前回の記事でも少し触れましたが,実家のフィルターは2213です。
そして,既に使用し始めてから8,9年近く経過しているものと思います。
流石エーハイムと言いたくなる超寿命なフィルターさんです。

外部密閉式濾過器の寿命時期の判断

発売されてからまだ年数を経ていない機種は別ですが、一般に外部密閉式フィルターの寿命は、最低で3年ぐらい、特に耐久性に定評がある2213なら10年、20年と動くはずです。

(5)設置・メンテナンスが簡単

パッケージに書いてあるイラストのとおりにセットすれば終わりです。
最初だけ呼び水といって、ホースから口で水を吸い上げる作業がありますが、それをすればあとは自動で動き続けます。

また、シンプルな構造で掃除がしやすく、最初からダブルタップが標準で付いるなどメンテナンス性の高さにも定評があります。

※分解経験後の追記

エーハイム2213から異音がしたため、インペラーという部品を交換するために分解してみたのですが、驚くほどシンプルな構造で分解もとても楽でした。
他のフィルターではおそらく取り寄せになるかと思いますが、エーハイム2213の部品であればアクアフォレストなどの、アクアリウムショップに行けば部品がバラ売りされており、即日購入できます。※アクアフォレストにはほぼすべての部品が揃っていましたが他のショップさんは確認して下さい。

と、いろいろ書きましたが、45cm以上のアクアリウムをやるのなら、まずこれを1台もっておいて損はないはずです。
評価も高く、安い!これ初心者にとっては最強ですね。

他のフィルターにもいろいろいい機能があったりするので、
そのうち比較表でもつくろうかなーと思いつつ、本日はここまで!

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